中央会からのお知らせ

日本政策金融公庫との連携体制の強化(H24.5/28)

愛媛県中小企業団体中央会は、日本政策金融公庫の中小・小規模企業者に対する支援内容や金融サービスを有効に活用し、会員組合及び構成員企業の経営基盤の強化に資するため、平成24年5月28日、同公庫と覚書を締結し、連携体制の強化を図ることとしました。

 

[今後の具体的な連携内容について]

1.会員組合が行う研修等への講師派遣

2.地域経済情報、動向等に関する情報交換

3.個別企業に対する金融相談への対応

4.個別企業のマッチング支援

変革期を勝ち抜く中小企業のIT経営推進のポイントセミナー(H25.2/27)

中小企業連携人材育成推進事業「地域別経営者教育事業」

”変革期を勝ち抜く中小企業のIT経営推進のポイントセミナー”

■日時:平成25年2月27日(水)13:30~16:00

■会場:松山ワシントンホテルプラザ 2F会議室

■テーマ:変革期を勝ち抜く中小企業のIT経営推進のポイント ~中小企業IT経営力大賞事例に学ぶ~

■目的:

情報化社会の発達により、殆どの企業では、通信機器やソフトウェア等を使用しながら経営を行っているが、情報の流通の部署や工程、業務毎の寸断、煩雑さの増加、情報分析の経営判断への未利用等、OA化の段階に留まり、IT化が行われているとは言い難い企業がまだまだ多数ある状況である。

そこで、自社の経営や情報化の現状を見直し、経営やIT化の戦略を整備することで、いかに経営改善・経営革新を進めていけばよいかについて、その要諦を学ぶ研修会を実施する。

■講師:TMI主宰 高島利尚 氏 /ITコーディネータ、中小企業診断士

■受講者数 20名

■要旨

◇講演概要
1.IT経営の必要性
2.中小企業IT経営力大賞受賞企業の概要
3.中小企業のIT経営の現状
4.中小企業のIT経営推進のポイント

◇課題抽出
1.各種情報が一元管理されているか
2.経営者の思いや現場の声が反映された仕組みとなっているか
3.各種情報が入力され、必要時に素早く必要情報を検索できるか
4.ビジネス成果をより強く意識した情報発信・共有となっているか
5.取り組む目標を明確化した情報収集・分析となっているか

◇改革の方向性
良い会社とは、ターゲットとしたお客様に喜んでいただける商品やサービスを「提供し続ける」会社である。満たすことができなければ、逆に不満足につながる。続けるとは、同じことを続けることではなく、お客様の変化に対応して変化し続けることである。
経営環境の激変に合わせ、変化に迅速かつ的確に対応し、経営者の思いや現場の意見を反映した自然に受け入れられる仕組みのITを戦略的に導入して利活用することが肝要である。
ITを融合させることにより企業価値を最大化させるためのIT経営を実施し、役員を含む全社員が経営課題を認識し、クラウド等を活用して情報を真の意味で共有し、一体経営を行う必要がある。
IT経営は、一足飛びではなしえないが、一歩踏み出さなければ何も始まらない。ITC等の専門家が傍らで助力することもできる制度もあるため、良きパートナーとして活用してほしい。

■成果
IT経営についてのレクチャーの“さわり”の内容であるが、参加者にもその重要性や必要性は伝わったものと考える。

しかしながら、IT経営の実践には、企業風土や意思決定プロセス、業務プロセス等に多くの革新が必要であるが、何よりも経営者自身の意識改革が必要になることが大半であり、経営者単独ではなかなかなしえない内容であろうと思われる。

即ち、IT経営の普及推進には、ITC等の専門家を活用した支援等を進めている必要があり、企業と専門家のマッチングやコーディネートなど、本件についても中小企業支援機関の担う役割の必要性が高まっているものと思われる。